Capstone RDA@Vandy Vape


またもVandy Vape製品です。
立て続けに同メーカーの品を記すのは偏りだし気が引けなくもないのですが…まぁ気にせずいきます。


購入先


3FVAPEで購入しました。

Pre-oder:有
配送オプション:Registered Air Mail by Singapore Post

注文⇒発送:31日
発送⇒到着:11日


ご対応ありがとうございます。
Thank you for responding.


諸元

 

  • 種別

    • Rebuildable Dripping Atomizer(RDA)


  • サイズ

    • H:38mm
    • Φ:24mm


  • 重量

    • 105g


  • デッキ

    • Single Screw Spring Loaded Capstone deck


  • ビルド可能コイル

    • ワイヤーコイル


  • コンタクト規格

    • 510


  • ドリップチップ規格

    • 810
    • 510


  • 材質

    • ステンレススチール
    • ポリカーボネード


  • その他

    • ノーマルポジティブピン付属
    • Coil Lead Guide付属
    • PC COMP CAP付属

    梱包


    全体


    Atomizerではちょっと珍しい印象の横長な箱です。

    裏側には内容物や仕様の紹介(表面とは天地反転しています)


    横にスライドして



    二重底です。二重底箇所にマニュアルと予備品や工具が入っています。


    梱包物一覧


    • 本体
    • PC製810ドリップチップ
    • PC COMP CAP
    • Coil Lead Guide
    • 多言語マニュアル
      • English
      • France
      • German
      • Danish
      • Russian
      • Spanish
      • Italian
      • Greek

    <以下、袋内>
    • +ドライバー &六角レンチ× 1
    • ノーマルポジティブピン × 1
    • 予備Oリング 太×5、中×2(細×1 太×1)、小×2
    • デッキ用予備ネジ × 1
    • デッキ用予備バネ × 2
    • クラプトンワイヤー × 2

    各部確認


    本体を工具無しで分解。



    RDAなのでパーツ少な目です。

    画像右から

    • ドリップチップ
    • エアフローキャップ
    • トップキャップ
    • デッキ

    工場出荷時では、デッキのコンタクト部にスポンジ製のクッションが緩衝材として付けられています。


    ドリップチップ


    画面左が510規格のドリップチップ。右が510規格ドリップチップ用アダプタです。
    出荷時トップキャップに装着されているのは、510規格のドリップチップです。


    付属品として810規格のドリップチップが同梱されています。


    素材はポリカーボネート(PC)ですかね。

    510⇔810の換装は、キャップ内側から押し出す様に力を加えれば比較的簡単に外せます。
    510規格ドリップチップをアダプタから外す際も内側から押し出す方法が比較的簡単なのですが指では困難な径です。
    ある程度の硬度があり、孔に入れられる径の物で押し出すのがストレス溜らずに済みます。(付属品のドライバーでOKです。)


    付属品のPC COMP CAPを付けた場合は、510も810も付けられません。

    PC COMP CAPを直接咥える運用ですね。

    トップキャップ&エアフローキャップ


    画像左がトップキャップ、右がエアフローキャップです。


    内側は滑らかな曲線を描いています。

    ドリップチップ(アダプタ)を差し込む構造の割にはかなり滑らかです。
    気流の溜まりが発生し難い造りで良いです。

    エアフロー

    サイドエアフローで、気流はデッキ⇒ドリップチップという経路です。

    
    Offical HPより画像拝借

    Official HPでは“ Ramp Airflow System ”と名付けられていますね。
    上画像の様に、エアフロー孔の位置がコイルのやや下となるのがメーカー推奨として、気流がRamp(斜面・傾斜)という事での名付けかな…と推測。

    (´-`).。oO(目新しい機構じゃないんだから、新語作るなよ…VAPE業界の悪いクセだよな


    エアフロー孔の調節は、スライド式の無段階可動です。
    エアフローキャップ抑えながらドリップチップ付近の溝状の箇所を回してトップキャップを動かします。
    Official HPより画像拝借


    トップキャップを回転させエアフローキャップの孔と合わせ、希望の気流となる様調節してください。

    エアフローキャップには対面で2孔開いており、以下の設定が可能です。

    • 可能な設定
      • 両孔 全開
      • 両孔 半開
      • 片孔 全開 片孔 全閉


    全開

    半開

    全閉


    付属品のPC COMP CAPを付けた場合は、エアフローは両孔 全開のみです。




    デッキ

    独特な形状のデッキです。


    分解してみると、3つの部品で構成されているのが分かります。



    上部のネジでデッキを可動させます。

    Offical HPより画像拝借
    Official HP上では“ Single Screw Spring Loaded Capstone Deck ”と名付けられて…ねぇ…こういうタイプって『クランプ式』とか言ってなかったっけ?
    『一箇所のネジで全てが可動する』 から新機構で新名称って事?……ヤレヤレ…

    そしてネジは+ですか…そうですかそうですか…


    ネジを緩めるとデッキが上部にせり上がるのは、ネジが通っている部品の内側にバネが入っているからです。


    付属品の予備バネは、この箇所の予備用ですね。


    BF仕様時、リキッドの供給口は山の様に見えるデッキの中腹箇所にある孔からです。

    聖帝十字陵で言えばオウガイの亡骸が安置されている箇所です

    従来のBF仕様アトマイザーだと、デッキ内でのリキッド供給口はウィックより下の位置からがほとんどですが(Iris Mesh RDA@Cthulhu MODの様な例外は一先ず置いといてくださいw)、本製品は上からリキッドがウィックとコイルにかかり、ウィックに浸透する仕組みです。
    『上から下へ』という、液体の自然な流れに則ったリキッド供給ですね。

    Offical HPより画像拝借

    ただ、デッキ上部のリキッド供給口まで押し上げる力は、他の製品に比べ多く必要になるのかな…MOD側のリキッド供給のやりやすさも問われそうです。

    ジュースウェルの深さは6mmで安心の深さですが、リキッドの出し過ぎには気をつけましょう。


    コンタクト


    出荷時は、BF用ポジティブピンです。

    ポジティブピンもしっかり出ています。

    十中八九、ハイブリットMODでも問題ないのでしょうが、使用の際はご自身で再度確認を。

    ノーマルポジティブピンへの換装は、

    六角レンチでコンタクトピンを緩める

    デッキの部品が外れる

    内側からBF用ポジティブピンを押し出す

    ノーマルポジティブピンを、BF用ポジティブピンが入っていた孔に入れる

    デッキ上部の部品とノーマルポジティブピンの位置を合わせて手指等で固定しておく

    ードライバーでネジを締める


    比較的簡単に行えますが、−ドライバーは工具として同梱されていませんので、ポジティブピンの換装を行いたい場合はご自身で−ドライバーを準備してください。


    ビルド

    メッシュワイヤーのビルドを試してみましたが、私の技量ではできませんでした。
    多分無理っぽいんだよなぁ…メーカーもモデル画像でメッシュワイヤー使ってないし…。

    という事でコイルワイヤーで組むのですが、ここで登場するのが付属品として同梱されているCoil Lead Guideです。


    孔の傍に刻まれている数値は孔の深さを表しています(単位はmm)。


    つまり

    コイルワイヤーの足を孔に通して、Guideから出た部分を切り落せば、刻まれた数値の長さでコイルワイヤーの足が残せる…という道具です。

    いいですね。便利な道具です。

    さて、便利な道具を用いてコイルワイヤーを作り、ビルドしてみました。


    (コイルが雑なのはいつもの事)
    独特な形状なのでちょっと慣れが必要かも知れませんが、ある程度コイルワイヤーの位置を決めて左右から軽く押さえ込む様に固定し、ネジを締めて固定…というやり方が良いのかな。
    ワイヤーを挟む箇所にある凹凸が、滑り止めとして活きて良い感じです。

    挟む箇所の幅も広いので太いワイヤーでも問題なくビルドできそうです。


    ウィッキング

    BF仕様でもリキッドの供給がコイルとウィックより上の箇所からだから、あまりウィックの両端を解さなくても良いのかな…まぁあまり固めなままのウィックだと吸収が心許ないので、ある程度は解しますけど。

    実働

    MODはPulse BF 80W BOX MOD@Vandy Vape、POWERモード(VWモード)の35Wで。

    510ドリップチップ

    810ドリップチップ
    PC COMP CAP


    ・・・
    ・・・・
    ・・・・・

    うん…うんうん…大爆煙という訳ではないけど、霧量しっかり出てます。
    エアフロー孔全開で810ドリップチップでも味がちゃんと感じますね。

    エアフロー孔半開にすると思ってたよりドローが重いですね。ドロー重めが好みの方でも好印象かな。

    そして片孔 全閉にした時の『気流が片側』感がしっかり感じる。
    「お前何言ってんだ…?」と思うかも知れませんが、片側全閉してるのにそうは感じないAtomizerがね…まぁ有ったのですよ。
    で、『気流が片側』感をしっかり感じられる事で、無駄なエアフローが発生していないのだな…という安心感に繋がると言いますか…まぁ感覚の話ですけどね。

    そしてCP COMP CAPですが…う〜ん…ちゃんと霧量も味も出ているしキャップからドリップチップまで完全一体型なのでお手入れも楽なのだろうけど…霧量も味も通常のドリップチップ&キャップの組合せと大差が無いんですよね…う〜ん…ちょっと存在意義が見えないですね。スケルトンな見た目が好みであれば有っても良いかな…とは思うけど。

    吸ってみての感想となると、正直目新しさは無いです。
    レベルが低い訳ではないのだけれど、飛び抜けて霧量が多い訳でも味が濃い訳でもない…という印象です。

    まとめ


    良かった点

    • BF仕様時、リキッド供給がコイル&ウィックより上部からなので、下部からの供給よりウィックへリキッドが浸透する効率が良い。
    • エアフローキャップの外観がちょっとパンクな匂いを発しているので、好みに合えばMODやドリップチップとのコーディネートも楽しくなりそう。
    • Coil Lead Guideが便利。単品販売しだすかもねw


    気になった点

    • デッキの形状が独特なので、ビルドには慣れが必要かも。
    • CP COMP CAPの存在意義が見えませんでした。
    • VAPE業界において+ネジは滅んで良いです。


    デッキの形状やBF仕様時のリキッド供給経路が独特で、Coil Lead Guideが他Atomizerにも使える非常に汎用性の高いアイテムではありますが、それ以外は良く言えば安定、悪く言えば凡庸という印象です。

    CP COMP CAPも、私には存在意義が見いだせず、そしてスケルトンも特に好みではないので…今後もの凄く気まぐれで出すかも知れませんが基本は封印でしょうね。
    しかし何故CP COMP CAPを付属させたのだろう…なにかの実験?調査?
    ちょっと私では想像できないので、メーカーの意図を伺いたいくらいです。


    BF用Atomizerとして悪くはないのですが…今回のは実験機として捉え、今後に期待したいですね。

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